
「ガパオライスを作ろうと思って、パクチーを買ってきました。でも、パクチーなんてどのレシピにも載っていないんです…!」
そんなあなた。ガパオライスはパクチーなんて使いません。パクチーではなくガパオ(バジル)を使うのです。バジルもパクチーも香りの強い香菜。ですから、ガパオライスにはパクチーは不要なのです。
「じゃあ、バジルではなくパクチーで作れば良くない?」
そう考えた皆さん。実は私もガパオライスをガパオ(バジル)ではなくパクチーで作るなんちゃって”ガパオ風ライスwithパクチー”、日本的に言うなら、「豚肉とパクチーの炒めもの」を日々作って食べています。むしろ我が家のガパオライスはパクチーで作るのが基本。
本場タイでは有り得ない!と言われてしまうかも知れませんが、パクチー大好きな日本人にも相性抜群ななんちゃってガパオライスの作り方を公開します!
目次
LivingBase流”ガパオ風パクチーライス”のレシピ
それでは早速、作り方をご紹介します。まずは材料から、そのあとに作り方をご紹介していきますね。
材料

具
| 豚ひき肉 | 300g |
|---|---|
| たまねぎ | 小1個 |
| 赤パプリカ | 1個 |
| にんにく | 1かけ |
| パクチー | 1袋 |
調味料
| 豆板醤 | 小さじ1 |
|---|---|
| ナンプラー | 大さじ1と1/2 |
| 酒 | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
| オイスターソース | 小さじ1と1/2 |
| 醤油 | 小さじ1 |
| 砂糖 | 小さじ1 |
作り方
- タマネギを粗みじん切りします。
![たまねぎの粗みじん切り]()
- ニンニクをみじん切りします。
![ニンニクのみじん切り]()
- パプリカを食べやすい大きさ(2cmくらい)に切ります。
![パプリカをカット]()
- パクチーを袋から下写真くらい出し、葉の部分と茎の部分に分けます。
葉はそのままで、茎部分は細かくみじん切りします。(下写真参照)
- 調味料を合わせておきます。
- フライパンを火にかけ、油を適量馴染ませます。まずはニンニクを炒めます。香りがたったらタマネギを加え、弱火でじっくり炒めます。
![ニンニクとタマネギを炒める]()
- タマネギに火が通ったらひき肉を加え、中火で炒めます。
- ひき肉に火が通ったらパプリカを炒めます。
- 調味料を回し入れ、葉のパクチーと茎のパクチーも加え、さらに炒めます。
- 完成
パクチーをトッピングして盛り付ける

ご飯と炒めものを器にのせ、袋に残っているパクチーを好きなだけトッピングしましょう!このとき、ご飯と炒めものの間にパクチーを乗せると色がきれいな盛り付けができますよ〜。
日本人好みのパクチー豚ひき肉炒めが完成

では、実際の味はというと、ナンプラーの独特な香りとパクチーの香りが”タイ料理”っぽさを演出してくれつつ、私みたいな日本人も美味しい!と感じられる味付けになっていて、とっても美味しいガパオ風ライスですよ〜。
ガパオライスを作ろうと思ったのに、バジルじゃなくてパクチーを用意してしまった!という皆さん、ぜひパクチー入りのガパオライス風を作ってみてくださいね!











