無垢フローリングって憧れませんか?あの温もりと木の香り。たまらなく良いですよね!
今回、我が賃貸アパートのトイレが壊れて新しくなったのをキッカケに、トイレの床を無垢フローリングに簡単DIYしてみました!トイレは落ち着く場所にしたいですし、木のぬくもり溢れる良い感じなトイレにしてみようと思います!
目次
使用するフローリング
今回使用したのは、「ユカハリタイル」。西粟倉森の学校さんで販売しているフローリングタイルです。これがすごく扱いやすく、賃貸でも容易に使用できるので、我が家ではめちゃくちゃ多用している無垢フローリングタイルなのですが、以前買ってから余って保管していたタイルがちょっとだけ残っていたので、それを使って簡単に作製していきます!
DIY前のトイレ
これは、トイレが新しくなった時点の写真です。トイレ本体は新しくなりましたが、床のクッションフロアがめちゃくちゃ安っぽい!これではせっかくの新しいトイレの便器さんも可愛そうじゃないですか。なので床もろとも新しくしちゃいます。
ちなみに、我が家の便器さんは築20年オーバーのアパートということもありウォシュレットはおろか、便座すら電気が通ってなかったりしたのですよ。なんたって、トイレにコンセントすら無かったので当たり前なのですがね…。
ただ!今回のトイレの故障によりトイレもろとも新しくする過程で電気工事も入り……、コンセントがトイレに新設され……、新しいトイレにはウォシュレット&ヒーター付き便座の最新便器が取って代わったわけです!!
トイレにユカハリタイルを貼っていく
まずは加工が不要な箇所にユカハリタイルを貼って(置いて)しまいます!ユカハリタイルは50cm×50cmなので、トイレのような小さな空間では基本的にほとんど加工せざるを得ません。私のトイレでは1枚しかそのまんま貼ることができず…!ということは、これ以外は全て加工が必要となります。
紙で曲線を型どる
最難関の便器前面の曲線ラインは写真のように紙で簡単に型どってしまいます。こうすることでユカハリタイルのカットを簡単にすることができます。
結構いい加減な感じで、線を引いていきます。(キッチリ主義な人は真似しないでくださいね!)この線に沿ってフローリングをカットしていきます。
直線のカットは丸ノコで
直線のカットはDIYに必須の丸鋸のチカラを借りましょう!手ノコの50倍くらい楽。
すると写真のように良い感じにユカハリタイルがはまっていきます。
曲線は人力
正直、ジグソーがあれば超楽なのですが、僕はまだ持ってないんです…。超欲しいんですが、今回はノコギリを使用して曲線をカットしていきます。
挽き廻しノコギリという曲線に切れる細いノコギリを使います。ジグソーも良いんですが、このノコも十分簡単に曲線に木材をカットすることができます。
ちょっと”いびつ”ですが、問題ないっすよね!
フローリングをはめ込む
いびつでも意外と気にならない不思議。全然いい感じじゃないっすか。
そして、カットした木枠を全てはめた結果。うん、良い感じ!!
トイレのフローリングはこんな感じに
トイレの入口からみたらこんな感じとなります。
正面からの写真。
普段づかいのトイレマットを敷いたらこんな感じ。これも良い感じっすね!
まとめ
トイレという小さな空間なので、道具さえあればめちゃくちゃ短時間でDIYが可能ですね!この無垢フローリングの何が良いかというと、まず匂いですかね。とにかくスギのいい香りが小さなトイレ空間に充満してとっても爽やかで、かつリラックスできます。そして、ぬくもり感(笑)。暖色系の照明を使っていることもありますが、トイレに暖かみがでます。白色系の蛍光灯色だと雰囲気が出ないと思いますが、暖色系にすることで良い感じになると思いますよ!
今回使った道具や機材
- 床フローリング「ユカハリタイル」
- 丸ノコ
- 挽き廻しノコギリ
- 紙(いらないチラシとか)
- ペン(鉛筆)
- コンベックス(メジャー)
所要時間
約2時間で完成!