BMWの3シリーズ(F30,F31)にピッタリ設計のスマホ車載ホルダーを購入、装着してみました。
BMWの車に装着可能なスマホホルダーは数多くありますが、専用設計のものは意外と少ないです。
そんな中、この「V-carbon」という商品は安い割に装着感もいい感じでしたので、今回付け方〜使用感までをご紹介させていただきます!
目次
購入したBMW3シリーズ用スマホ車載ホルダー
V-carbonというメーカーのスマホホルダーです。これをAmazonで購入しました。
購入したときは3000円程度でした。結構お安めです。
購入翌日、上の箱が到着。V-carbonと書かれたシンプルなケースですね。この中に部品一式が入っています。
部品はご覧の通り。
- スマホホルダー本体
- スマホに取り付けるプレート(2枚)
- 六角レンチ
- イモネジの予備
本体やプレートには装飾が施されていますが、これは無いほうが良いですね…笑
ただ、もの自体はしっかりした作りでとてもいい感じです。
スマホホルダー本体はこんな感じ。アルミ合金とのことで、質感もいい感じです。
四角い枠の部分が車に固定する場所。そして、丸い部分がスマホを取り付ける場所となります。
ちなみに、台座のボールは動かすことが可能。そのためスマホの向きを自由に動かすことができます。
装着してみた
では、ここからは取り付け方法を説明していきます。
流れは以下のとおりです。
- スマートフォンにプレートを取り付ける
- ハザードランプとドアロックの枠に本体を取り付ける
- 4隅をイモネジで固定する
結構簡単です。
スマートフォンにプレートを取り付ける
スマホホルダーとスマートフォンの固定は磁石です。そのため専用のプレートが付属しているため、スマートフォンに張り付ける必要があります。
「もしかするとプレートを付けなくてもスマホがくっ付くんじゃないか」と期待していたのですが、私のiPhoneSE2は駄目でした。
こちらがプレート。2枚付いているので、私用、仕事用それぞれのスマホに貼り付けても良いですし、1枚を予備として保管しておくのもいいですね。
プレートの裏に両面テープが付いているので、スマホに貼り付けます。
こんな感じです。今回はスマホケースの上から取り付けました。プレートの厚みは1mmも無いですが、若干段差が気になりますね。
スマホホルダー本体を取り付ける
真ん中左右のエアコン吹出口と、ハザードランプの枠の間にスマホホルダーを固定します。
スマホホルダーの枠がほぼぴったり収まります。
こんな感じでピッタリですね!
次に、イモネジで固定します。
四角い枠の4隅にはイモネジが装着されています。これを付属の六角レンチで締め付けて固定します。
強く締めすぎると、車のパネルを傷つける恐れがありますので、様子を見ながら固定していくと良いかもしれません。
固定できれば、取り付けは完了です!車のインテリアと馴染んで純正品と言えてしまいそうな完成度じゃないでしょうか。いい感じですね!
使用感
今まで、スマホの置き場所に困っていたので、これはかなり便利ですね!
だって、スマートフォン(iPhone)でナビを使うときなど、車のドリンクホルダーに入れて音声を聞きながら使っていましたから(汗)
肝心の使用感は、磁石による固定でもホールド力はばっちり!
- 横向きでの使用
この位置だと横向きが一番しっくりきますね。上にあるハザードランプもギリギリ隠れず、妨げになっていません。- 縦向きでの使用
縦向きだとナビの使用やミュージックアプリの使用に最適です。しかし、ハザードランプが隠れるデメリットも。ただ、見た目は悪くないですよね。
ちなみに、助手席側から見たらこんな感じです。
運転席と助手席のちょうど真ん中に設置されるため、助手席側からでも見やすいです。これは同乗者がいる場合には良い点ですね!
装着してみての感想は、総じて良好だと思います。
「3000円弱の価格で専用設計のスマホホルダーを簡単に取り付けられる。」
やっぱ、そう考えると否定的なポイントはありません。むしろ、BMWのF30やF31などF系のスマホホルダーはこれ一択なのでは?と思うほど良いですよ!
もし、「スマホホルダーを決めかねている」という場合は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!