CDが多すぎて困ってます。だったらCDをコンパクトに収容するケースでスペースを削減しちゃいましょう!
デジタル化の世の中でも、まだまだCDは捨てたくない。いや、捨てられない…。学生の頃からコレクトしたCD。思い入れが無いわけないじゃないですか!はっきり言って、パソコンに取り込んだCDはほとんど開くことは無いんですが、捨てることはできないのですよ。この気持ち、多分僕だけじゃないはず。こそでめちゃくちゃ良いケースを見つけたので速攻レビューしちゃいます!
目次
我が家のCD棚
これが我が家にあるCDを収めた棚です。漫画とか文庫本もいっしょに入れているのですが、もうパンパンなんですよ。場所によっては隙間という隙間にCDなどを無理やりねじ込んでいるから見た目も汚いんです。
空いたスペースを活用したい!
音楽のサブスクリプションサービスが普及してきたからこの先CDを買う機会は減ると思うので、空いたスペースを有効活用したいのですよ。それがこれ。
我が家でペットとして飼育しているアリさん達をこの棚に置こうと思うのです。
ということでアマゾンで購入したのがこちら
コクヨのメディアパス!このケース、ほかの類似品よりも高いんですが、なんか凄いこだわりを感じるんです。
何が凄いかって、CDだけじゃなくてジャケット、裏ジャケット、背タイトルが収納できるんですよ…!しかも、それぞれ個別のポケットが付いているから見た目もすごく良い。
CDケースから入れ替えてみた!
早速メディアパスに入れてみました!まずはCDケースを分解(簡単に外れます)して、裏ジャケットを取り出せる準備をします。
分解するとCDとその付属品が結構たくさんあることがわかりますね。
まずはCDを格納します。
そしてブックレット(ジャケット)を左側に入れて、
背表紙も専用のポケットに挿入。
あとは裏ジャケットをCDの裏側のポケットに入れたら……
じゃん!完成!すげー。ジャケットと背表紙がいい感じに収まってるから見た目が凄く良いですね!
広げるとこんな感じです。CDケースがそのまま薄くなったみたい。
実際に比べてみると…
実際にメディアパスとCDケースの厚みを比べてみた写真がこちらです。明らかな薄さですね!
20枚くらいのCDと比較する
学生のころよく聴いていたBUMP OF CHICKENのCDがかさばりまくってたので、20枚ほどの比較をしてみました!それがこちらです。
やばい薄さですね!半分以下、もしかしたら3分の1くらいになってるかもしれません。
実際に測ってみると、CDケースが大体24cmだったのが、メディアパスだと9cmくらい圧縮されてました。裏ジャケットとか諸々全て入っているのにこの薄さは凄いですよね。
100枚買ったけど、足りず。
1枚用100枚と2枚用10枚を買ったのですが、想像以上にCDが多くて倍以上あったためとりあえず今回は100枚入れ替えました。
そして棚にセットすると
厚みがない分、タイトルの視認性が悪くなりましたが、そのデメリット以上に薄さが際立ってますね!なんか、スペースに対する枚数の半端なさが逆に玄人っぽくも見えるような。また、何枚かメディアパスに入らなかったCDはそのままですが、そのCDがあるお陰でアイウエオ順に並べたCDの検索がしやすくなるという恩恵もありました。
メリット
- とにかく薄くなる
- 軽くなる
- 玄人っぽい
- 空いたスペースを活用できる
デメリット
- 棚にしまった時にタイトルが見えない
- ケースによってはメディアパスに入らない
- 金属棚だとケースと棚が擦れる音が気になる
メリットデメリットはこんな感じです!最後に書いた、金属棚とケースが擦れる音ですが、メディアパスの厚みは爪みたいに薄いので、「爪と黒板の理論」みたいな音が鳴るのが予想外のデメリットでした。木製棚などであればその点も問題ないかと思います。
棚が一段空いた!
CDケースが薄くなったお陰で棚が一段空きました!ということで、本来の目的である我が家のアリさんのディスプレイ棚として早速活用してみました。
こんな感じで置いてます。ほかのコロニー達は違うところで飼育していますが、先発メンバーであるアギトアリ、ナワヨツボシオオアリ、キイロシリアゲアリだけこちらに引っ越させてみました!
まとめ
いかがでしたか?CDというと間もなく古臭いイメージとなりそうな雰囲気がありますが、「たくさん集めたCDを今更捨てられない!」「CDが多すぎて部屋がちらかっている!」「中古で売ってもお金にならない!」などとお悩みのあなた!メディアパスなる素晴らしいCDファイルケースが売られていますので、活用してみてはいかがですか?
今までCDでパンパンだったスペースも空きますし、無駄にCDを捨てなくても済みます。僕もコレに変えてめっちゃ良かったので、CDをこれからも愛し続ける!って方にはおすすめですよ〜。